第236回
沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────
┐│ 平成12年
││ 沖縄市議会定例会会議録 ││ 第236回
││ ││ 平成12年3月9日(木)午前10時開議 │└──────────────────────────────────────┘議 事 日 程 第 5
号平成12年3月9日(木) 午前10時 開議第1
議案第170号
平成11年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)第2
議案第171号
平成11年度
沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第3号)第3
議案第172号
平成11年度
沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第3号)第4
議案第173号
平成11年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)第5
議案第174号
平成11年度
沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)第6
議案第175号
平成11年度
沖縄市
水道事業会計補正予算(第3号)第7
議案第176号
平成12年度
沖縄市
一般会計予算第8
議案第177号
平成12年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計予算第9
議案第178号
平成12年度
沖縄市
老人保健事業特別会計予算第10
議案第179号
平成12年度
沖縄市
介護保険事業特別会計予算第11
議案第180号
平成12年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計予算第12
議案第181号
平成12年度
沖縄市
下水道事業特別会計予算第13
議案第182号
平成12年度
沖縄市
水道事業会計予算第14
議案第183号 土地の取得について ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件(
議事日程のとおり) ──────────────────────────────出 席 議 員 (36名) 1 番 仲 眞 由利子 君 21 番
仲宗根 国 夫 君 2 番 新 田 保 友 君 22 番 島 袋 邦 男 君 3 番 小 浜 守 勝 君 23 番 登 川 重 男 君 4 番
仲宗根 弘 君 24 番 島 袋 善 栄 君 5 番 内 間
秀太郎 君 25 番 渡嘉敷 直 久 君 6 番 喜友名 朝 清 君 26 番 具志堅 徳 重 君 7 番 花 城 貞 光 君 27 番 照 屋 寛 徳 君 8 番 江 洲 眞 吉 君 28 番 照 屋 健 栄 君 9 番 上 間 正 吉 君 29 番
浜比嘉 勇 君10 番 佐久田 朝 政 君 30 番 高江洲 義 宏 君11 番 照 屋 馨 君 31 番 島 袋 勝 元 君12 番
仲宗根 忠 君 32 番
仲宗根 義 尚 君13 番 棚 原 八重子 君 33 番 比 嘉 清 吉 君14 番
普久原 朝 勇 君 34 番 島 袋 誠 勇 君15 番 新 垣 萬 徳 君 35 番 池 原 秀 明 君16 番 山 内
盛太郎 君 36 番 中 石 義 雄 君17 番 与那嶺 克 枝 君18 番 金 城 勉 君19 番 新 里 八十秀 君20 番 桑 江 朝千夫 君 ──────────────────────────────欠 席 議 員 (な し) ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名市 長
仲宗根 正 和 君
福祉部長 根路銘 一 郎 君助 役 稲 嶺 盛 隆 君
経済部長 高 良 憲 光 君
収入役 砂 川 正 男 君
水道局長 高 良 武 君
企画部長 山 下 泉 君
水道局部長 新 垣 盛 貫 君
建設部東部海浜開発局長 山 田 勝 君
消防長 内 間 安 彦 君
総務部長 池 原 清 君
教育長 小 渡 良 一 君
総務課長 仲宗根 秀 雄 君
教育部長 冨 里 隆 也 君
市民部長 富名腰 進 君
建設部長 知 念 秀 光 君 ──────────────────────────────職務のため議場に出席した
事務局職員の職、氏名
議事課長補佐事務局長 島 袋 勝 輝 君 兼
調査係長 中 村 哲三郎 君
議事課長 外 間 政 行 君
議事係長 狩 俣 和 彦 君
○
新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。 ただいまの
出席議員数36名でございます。
全員出席でございます。 本日は
議事日程第5号によって議事を進めます。
△日程第1
議案第170号
平成11年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。休憩いたします。 休 憩 (午前10時01分)
~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時02分)
○
新里八十秀議長 再開いたします。
中石義雄君。
◆
中石義雄議員 議案第170号
平成11年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてお尋ねします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,562万1,000円追加して、
最終補正ですから、それが全体で118億円余になっておりますね。そういう中でいまお聞きしたいのは、これは
歳入歳出予算補正の大まかなところで書いてある
保険料が5億5,628万4,000円、
国民健康保険料が減になっているんですね。もちろん、その分は
基金繰り入れで 2億 3,000万円、
繰り入れてカバーしているわけなんですが、6ページのほうの第2表、
債務負担行為、コンピュータ借上料として 422万 5,000円、
平成11年度から
平成16年までに借り上げするということで計上されております。そのほかの
債務負担行為についても、それをしなければならなかったのか、お尋ねします。
予算説明書の3ページ、
歳入のほうで先程も言いましたように、一般被
保険者国民健康保険料、これが5億5,366万5,000円減になっていることの
説明を受けましたけれども、もうちょっと詳しく色々の移動もあったということも含めて、お聞かせください。 そこで関連ですが、
国民健康保険料率の算定の方法、
賦課方法に、これまで4基準ありました
資産割をなくしたわけですよね。
所得割と
均等割、それから
平等割、この3つで構成されているんですが、
資産割を削ってこの間、どういう影響が出たのか、影響があったのかどうか。これをなくしても十分、今後もやっていけるというきちんとしたことができあがったのか、お聞かせください。 そこでもう一つは、基準総
所得、当初のものと、現段階で、どの
程度金額の推移、変化があるのかどうか。これは
保険賦課率の中での
所得割、
所得割は普通、
応能割といっておりますね。
均等割と
平等割のことを
応益割といっております。そこで、これまでは50対50でしたけれども、どの程度変化してきたのか。
応能割と
応益割の比率はどのように変化してきたのかについてもお聞かせください。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 お答えをいたします。まず1点目の
債務負担行為の設定の問題でございますが、これは
国民健康保険料とは直接は関係ございませんで、
コンピュータ借り上げのための
債務負担行為の設定でございますので、よろしくお願いします。 まず3ページの
国民健康保険料5億5,366万5,000円の減額の件でございますが、このほうは一番大きい理由といたしましては、精神、結核に係る
特別調整交付金の分が当初では見込めませんでした。これは
平成10年度から初めて
沖縄市が適用したということもございまして、
平成11年度の当初
予算の段階ではちょっと見込むのに間に合いませんでしたけれども、6月に
保険料率の決定がございます。その時点では今年度も該当するということが予測できましたので、
保険料率の決定の際には、
特別調整交付金として入るだろうという金額2億5,000万円を
保険料軽減のために、当初から引き下げて料率の決定をした経過がございます。 それで本来ならば、9月あたりに
保険料の減もやりましたので、その時点で計上をして、一緒に減にしておくべきでございましたが、今回の
最終補正の中で、
特別調整交付金の計上と
保険料の減をお願いをしているというのが一番大きい原因でございます。それと
保険料の
軽減分といたしまして、当初見込んだものより、今回までの経過の中で5,300万円余りの増があったということ、それから
減免措置に係る分、これは当初で見込めませんでしたので、この分が250件分、3,100万円ほどの
調定額になります。それから毎月の資格の喪失に伴うような増減によるものが2億1,912万2,000円というようなことで、減額をお願いしているわけでございます。 それから
沖縄市の場合、3方式を
平成11年度から採用いたしております。
平成10年度までは4方式で、
所得割と
資産割、
均等割と
世帯別平等割の4つの方式で
保険料を賦課していたわけでございますが、
平成11年度から
資産割を
廃止して、3方式といたしております。それぞれの割合は
所得で50パーセント、それから
均等割で32パーセント、それから
平等割で18パーセントという割合で
保険料率を設定しているわけですが、全部が全部、
資産割を
廃止した影響とは申しませんけれども、かなり今まで
資産を持っていた方々の
世帯に対しましては、
保険料が非常に高いという声も非常に多く聞かれました。それで現時点での
保険料の
収納状況、前年と比較して3ポイントほど上回っているようでございます。これも一つには、そういう
資産割の
廃止に伴う部分も多分に含まれているんじゃないかと考えております。 それから
所得総額でございますけれども、これは6月に
保険料率の決定をいたしますけれども、その時点で被
保険者が有している総
所得金額でございますが、232億1,535万4,000円でございます。以上でございます。
○
新里八十秀議長 中石義雄君。
◆
中石義雄議員 ただいまの総
所得の232億円余りですが、これは前年に比較して比べますと、落ちていると思うんですよね。落ちた理由は何かありますか。先程も少しは主な理由は聞きましたけれども、前年と比較して、例えば、先程
資産割が影響したということなんですが、具体的に
資産割の
影響部分までも数字として表れてくるんでしょうか。前年よりは落ち込んでいると思うんですよね。落ち込んだ理由を経過としてご
説明いただきたい。 それから5ページの4
款国庫支出金の中で、1目1節現
年度分の
療養給付費等負担金が8,900万円減となっています。どういう減になったか、お聞かせください。 それから7ページ、
療養給付費交付金として1億476万3,000円というように、これは退職被
保険者等療養給付費交付金として交付されております。これについてもご
説明できませんか。 それから9ページの9
款繰入金の中で、
一般会計からの
保険基盤安定繰入金として1,918万円、それからその他
一般会計からの
繰り入れとして1,664万2,000円、合せますと、3,500万円程度になっているんですが、これについてもお聞かせください。 それから10ページ、同じく9
款繰入金の中で2憶3,000万円、2項1目1節の
国民健康保険財政調整積立基金から
繰り入れて措置しているわけです。そういう中で、いまこれだけ
調整積立基金を
繰り入れた場合、残高はいくらになっておりますかについてお聞かせください。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 まず1点目の基準総
所得金額の問題でございますが、これは去年の場合は240億円を余っていたと思いますので、確かに落ち込んでおりますが、これは
資産割との関係ではなくして、やはり最近の不景気のせいでそういった
所得においても影響が出たものと考えております。 それから5ページでございますけれども、4款1項1目
療養給付費負担金8,111万1,000円の減でございますが、このほうは毎年度、
国庫負担金の場合は、概算で申請をいたしまして、2月頃、
変更申請というものをいたします。これは12月までの実績にも加味して、あと残った3カ月を推計をして、
変更申請を
国庫のほうに出すわけなんですが、その結果として、8,111万1,000円は減になるという
国庫の
変更申請の結果によるものでございます。 それから7ページでございますが、5
款療養給付費交付金1項1目1節現
年度分、1億476万3,000円でございますが、このほうは退職被
保険者の
療養給付金でございまして、
退職者の場合はまず
医療費の実績がございますが、その分から
保険料を差し引いた
残り分を
交付金として交付されることになっております。それで今回は、
退職者の場合は当初の
見込みより、
医療費が非常に急激に伸びたために、
交付金のほうも増額になっていくということで、100パーセントこういった
退職者のほうから財源的には補填をされるという仕組みになっております。 それから次、9ページでございますが、9
款繰入金1項他
会計繰入金1目
一般会計繰入金でございますが、1節
保険基盤安定繰入金で 1,918万円ございます。これは
保険料の7割、5割、2割の
軽減世帯の分でございまして、当初
予算の段階では前年度の実績を参考にして、
予算計上するわけですが、これは確定に伴う繰入分でございます。そして、2節その他
一般会計繰入金の分につきましても、実績に伴う分でございまして、
財政安定化支援事業分としての
繰り入れでございます。 次、10ページでございますが、9款2項1目1節
財政調整積立基金繰入金2億3,000万円でございますが、このほうは先程、
療養給付費負担金で
国庫支出金のほうで8,900万円減ということになりましたけれども、これはその後、1月、2月に非常に
インフルエンザが増加いたしまして、特に高熱を伴うような
インフルエンザだったということもあって、
医療費の動向としては当初の
見込みより落ち込むだろうという推計ではあるんですが、その部分は
インフルエンザがまだ入っておりません。そういうようなことで、歳出の
医療給付費のほうは減にしないで、そのままにやっているものですから、この
国庫負担が減になったものは、どうしても基金から
繰り入れをしておかなければいけないというような状況もございまして、この分で8,900万円、あとは
軽減措置で増になった分だとか、
減免措置をした分のための
繰り入れでございます。よろしくお願いいたします。失礼いたしました
平成11年度末で1億4,100万円ほど残額が残ります。
○
新里八十秀議長 中石義雄君。
◆
中石義雄議員 平成11年度の
保険料の落ち込みがるわけですよね。いま市民の声を聞いてみると、厳しい情勢にある。払えない
人たちがまだけっこういるというように聞いているんですよ。そういう相談もあるんです。入院して、
高額療養給付を受けたんですが、あなたは滞納があるから、それに回せと、回してから病院には払いなさいということでよく言われると、しかし病気して入院しているわけだから、
生活実態も厳しい。
病院代も払いきれなくなっているという中で、どうしてこの
高額療養給付費のほうから
滞納分を先にしてから
病院代、および
生活費にしないさいという指導を行っているのか。その根拠は何でしょうか。そういうことで、なかなか厳しい状況に置かれているということが言われている。 それからもう一つは、確かにいま払えない市民が増えてきているというような場合、
限度額の非常に厳しい状況におかれているので、これを受けて
軽減する方針、今後どういうように、そこのところ少し議長、一般質問的なことになっているんですが、そこのところを
補正を受けて、今後の課題としてどういうようにやっていくのか、お聞かせください。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 まず
保険料の徴収と
保険給付の問題でございますが、これは前にもちょっとお答えした記憶があるんですが、本来、
給付は
給付、
保険料の納付は
納付義務という全く別のものでございます。ですから、
保険料を払わないから
給付を行わないというのはちょっと通常はないわけですね。ところが、やはり実際に滞納がある場合には、
納付指導というようなことでの、いまどれだけ滞納がございますから、是非納めていただくようにお願いしますというような
協力要請はずっとやっております。 それと
保険料の問題でございますが、特に先程、結核、精神の
特別調整交付金の分も
保険料の減に向けたということを申し上げましたけれども、いま
沖縄市の1人
当たりの
保険料で
平成9年度が5万7,057円でございます。
平成10年度が5万5,789円、これは2.2パーセントの減となっております。それから
平成11年度が現在、お願いしております
補正3号の段階で4万6,408円というようにして、前年度より9,381円の減となっております。そういうような、特に
平成12年度から
介護保険がスタートいたしますので、ますます
保険料の
負担感が増していくということもございまして、できるだけ
平成11年度については、早めに
保険料を納めやすいような額に戻していて、
介護保険に備えていきたいということもございました。 そういうようなことで、先程、
資産割の
廃止の問題もありましたけれども、こういった
保険料の減もやったということもありまして、
収納率の上昇にもつながっているものと思っております。そういうことで、今後ともいろんな形での努力をやっていきたいというように思っています。
○
新里八十秀議長 休憩いたします。 休 憩 (午前10時26分)
~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時27分)
○
新里八十秀議長 再開いたします。
内間秀太郎君。
◆
内間秀太郎議員 議案第170号
平成11年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
質疑を行います。いま
保険料の問題、3ページの
国民健康保険料を
精神障害や結核で
保険料率が変更になって、減収になったというわけですが、具体的には結核、国からの
負担、こういうようなものがどれぐらい減額になったのか。それをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
資産割廃止で、
保険料が増額になる
世帯があったと思うんですが、実績としては、
シミュレーションとしては、いわゆる
資産割廃止によって
保険料が増額になる
世帯があるというようにあったんですが、実績としてそういうようなのがあったのかどうか。
資産割廃止に伴って、
保険料が増額になる
世帯がどのぐらいあったのか。これについてお聞かせいただきたいというように思います。それからその
世帯について、どういう対策を取ったのか。例えば、7割、5割、2割とか、こういうような
事前指導あれこれで、そのへんの対策を取るというようなことになっていたと思うんですが、具体的にそういう事例がどの程度指導して、7割
軽減、もしくは5割
軽減、2割
軽減の措置を取った
世帯がどのぐらいあるのか。これについてお聞かせいただきたいと思います。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 まず1点目の精神、結核の点でございますが、ちょっと私の
説明不足があったようでございまして、これは落ち込んだということではございませんで、
国庫から精神、結核に係る
医療費が一定以上かかった場合は、国から
特別調整交付金として財政に手当があるわけなんです。ところが当初
予算ではその分はちょっと見込むのが難しかったものですから、見込んでおりませんでした。ですから逆に、2億5,000万円余りが
保険料率の算定の段階では増えて
歳入が出てくるという予測が立ったものですから、その分を
保険料のほうで
軽減のほうに、財源のほうに回したということでございます。どうも申し訳ございませんでした。
資産割の
廃止の問題に関しましては、確かに
廃止にあたっての
シミュレーションはその時点での
家族構成においてつくっておりました。それでその一部には増になる
世帯もありましたけれども、これは今年度におきまして
世帯構成も全部違ってくるわけでございますので、この
シミュレーションの結果、どうなったかという追跡については資料としては取っておりませんので、たいへん申し訳なく思っています。
平成11年度の
軽減世帯の状況でございますけれども、7割
世帯で8,196
世帯、それから5割
世帯で2,801
世帯、2割
世帯で 2,619
世帯、13,616
世帯が
軽減世帯となっております。これは
世帯数の24,023
世帯のうちの13,616
世帯ということです。以上です。
○
新里八十秀議長 内間秀太郎君。
◆
内間秀太郎議員 追跡しておられないというようなことでありますが、是非これは
資産税廃止のときに要望をして、実際そういったことについては、最大の施策の増額にならないように、例えば申告などについても考えて
軽減をするというようなことでありましたので、実際にそういうような追跡をして、どういうようになったのか、是非調べておいていただきたいと思います。またそういうような約束でありましたので、是非そういうようにしていただきたいと思います。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 これをもって
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第170号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第170号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第170号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第170号
平成11年度
沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第170号は原案のとおり可決されました。
△日程第2
議案第171号
平成11年度
沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
中石義雄君。
◆
中石義雄議員 議案第171号
平成11年度
沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第3号)についてお尋ねいたします。今度は
補正でだいぶ減額になっているんですよね。3億654万9,000円、これだけ減額になっているんですが、その理由として、どういうことでそういう減額になったか、お聞かせください。
予算説明書の3ページ、
歳入のほうの1
款支払基金交付金1項1目1節、
各種医療保険負担分が2億933万3,000円、これは
負担分が
軽減になっているんですよね。これについて、
説明を受けました。しかし、1人
当たり94万1,503円ということになっているんですが、もうちょっと詳しくお聞かせください。 次、4ページでは2款1項1目1節
医療費負担金、
国庫からの
負担分ですが、これが7,054万円、減っているんですね。これについても経過について、お聞かせください。同時にまた同じく下のページ、3款1項1目1節
県負担金、
県負担分も1,763万5,000円、
負担が落ち込んでおります。そういうことで、このことについても、国、県からの
負担金が減っている理由、お聞かせください。 それから次、6ページの4
款繰入金1項1目1節
一般会計繰入金として事務費分、それから
医療費分で1,783万7,000円、
繰り入れ減となっております。そういうことで、これについてもお聞かせください。 それから10ページ、2款医療諸費1款1目
医療給付費と2目
医療費支給費の分が、これも3億円余り現物
給付分が減額となっておりますね。それから
医療費支給費、これも 508万 3,000円ということになっているんですが、いまお年寄りのみなさんもだんだん
保険料が上がったために、病院に行く回数が減らされている、行ったときには手遅れということもあるというように聞いているものですから、このことについてもお尋ねいたします。以上です。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 お答えいたします。まず1ページの減分につきましては、大きい理由は
医療費の減に伴う
予算の減でございます。これは当初
予算で8,050名の受給者を見込んでおりまして、そのうち1人
当たり101万3,235円を
医療費として見込んでいたわけです。これは
補正2号で再度見直しをいたしまして、1人
当たり94万1,503円ということで
補正減をお願いをしておりました。しかしながら、その後、現在まで経過を見てみますと、どんどん
医療費が下がってきておりまして、再度
最終補正で今回の見直しをいたしました結果、1人
当たり90万2,986円ということでの
補正減でございます。 それで
医療費に伴って、それぞれ各種医療保険で
負担割合が決まっているわけなんですね。まず3ページの支払基金
交付金のほうは3割交付分で公費分でいいますと、10分の7が
負担割合ですよということになっております。それから次の
国庫の場合は、3割公費の分ですと、10分の2が
国庫の
負担ですよ、県が10分の0.5、それから市が10分の 0.5というようにして、それぞれ
医療費の
負担割合が決まっております。それで1人
当たりの
医療費が減になることに伴いまして、それぞれの
負担割合の分が落ち込んでいくというような今回の
補正の内容になっております。 そして歳出のほうにおきましては、先程申しました1人
当たり医療費の減に伴う減の
補正でございます。よろしくお願いします。
○
新里八十秀議長 中石義雄君。
◆
中石義雄議員 これは10ページとも関わってくるんですが、8,050名というように減になってきたということで、それぞれ老人保健事業の中で、患者のみなさんが減ったということにつながっていくんですか。減った主な理由、お聞かせ願えませんか。どういう経過でそういうようになってきたのか。これについてお聞かせください。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 医療費の減の大きい理由は、やはりデイケアにかかる費用がかなり大きく膨れ上がった時期がございましたけれども、だんだんそれが非常に落ち着いてきたという影響だとみております。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 これをもって
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第171号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第171号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第171号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第171号
平成11年度
沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第3号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第171号は原案のとおり可決されました。
△日程第3
議案第172
号平成11年度
沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
中石義雄君。
◆
中石義雄議員 救急診療所はなくなるということであります。救急診療の特別会計も今回で終りということで、一抹の寂しい思いもありますが、しかし市民の生活が向上していく、諸般の事情もあって、事業としてはこれで幕を閉じる経過になると思うんですが、そこで
質疑をさせてください。
歳入のほう、事業収入として
補正増になっているんですね。392万3,000円、それで合計が1,895万8,000円となっております。それで、さらに
繰り入れについては574万1,000円、これは
繰り入れを減らした理由は何でしょうか。もうこれ以上はやる必要がないということでそうなったのか。 それから2ページのほうですが、歳出のほう、1款総務費として減になっておりますが、24万6,000円、それから事業費として547万1,000円というように減になっているんです。 次、3ページの
歳入のほう、1款1項1目使用料1節救急診療使用料が389万9,000円計上されております。これは
平成10年度4月が90パーセントと見込んだということの
説明がありました。それについてももう少し詳しくお聞かせください。 それから先程言ったように、4ページですが、4
款繰入金が574万1,000円、
一般会計から
繰り入れる必要がなくなった、その理由についてもお聞かせください。 それから歳出の中で、1款総務費1項1目1節報酬、運営委員の報酬、これも1万円の減になっておりますね。それから2節給料、一般職給、これも4万3,000円減になっております。そういうことで、ほとんどそこにはこれから
補正3号においては、もう医師だとか、看護婦だとか、そういう具体的に勤務することがなくなったのかどうか、あとは整理の段階に入っているのかについても、お尋ねします。以上です。
○
新里八十秀議長 福祉部長。
◎
根路銘一郎福祉部長 まず3ページの事業収入でございますが、これは
予算計上の段階で、前年度4月から10月までの実績のうちの90パーセント相当分でもって12カ月分を
予算計上していったというようなことがございます。それで、どちらかといいますと、10月までの1年を通して、前半部分というのはやはり患者さんのほうは後半のほうがちょっと多いですので、実績に基づいて今回、389万9,000円の
補正増をお願いをしたということでございます。ただ利用者の数で、前年度と比較しますと、1月末では前年より224名減っております。 それから歳出のほうでございますが、物件費関係につきましては、実績に基づく整理でございます。 それから8ページの2款1項1目1節報酬でございますが、このほうは医師のほうも通常は1人体制でやっているんですが、特に患者が増えた場合、
インフルエンザ等で混雑するような場合は2人体制も想定をして、1回分ずつは組んでおります。それが今回、必要なくなたったので、
補正減をお願いをしているということでございます。看護婦についても、これは正看護婦と準看護婦も勤務に就くことがあるわけなんですが、一応全部正看護婦の報酬額で計上していたために、こういった減額になるということでございます。あとは医薬材料関係は実績に基づいての減でございます。よろしくお願いします。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 これをもって
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第172号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第172号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第172号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第172号
平成11年度
沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第3号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第172号は原案のとおり可決されました。
△日程第4
議案第173号
平成11年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。池原秀明君。
◆池原秀明議員
議案第173号
平成11年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についてお尋ねをさせていただきたいと思うんですけれども、まず4ページの1
款繰入金1項1目1節基金繰入金の美里土地区画整理基金が実際、今回減額計上されているわけですね。これは
説明によると、物件補償が不用になった、ある面では物件補償をやる段階でまだ決着がつかなかった、買えないので、実際的にはそういった資金減をせざるを得なかったことになると思うんですけれども、その場合に地権者との交渉経過など、どのような形でなっているのか。いわゆる持ち越した部分についてどうなのか、見通しはあるのかどうか、そこらへんを含めてお聞かせを願えないかというように思います。 それから6ページの7款保留地処分金1項1目1節保留地処分金について、これについては美里の土地区画整理地区と、それから美里第二土地区画整理地域で、やはり
補正減にされております。 これについては 1,743平米が 502平米しか売れなかったということで、実際的には処分区画が残された。この部分について、いろんな形でかなり区画整理事業を進めた段階では、バブル時代で、時によっては区画整理の所では坪50万円とかいっていた所が、不動産のみなさんからすると、もう現在は27万円ぐらいが売りに出されているわけですよね。とすると、
沖縄市の区画整理の保留地処分の算定評価、これが高すぎて、保留地処分をできなかったのか。そこらへんの理由について、いわゆる場所が悪くて駄目だということなのか。それともそういった価格の問題で折り合いがつかなくて、残されたのか。それが区画として、何平米区画の何区画が残っているのか。そのへんについてお聞かせを願いたいというように思います。以上です。
○
新里八十秀議長 建設部長。
◎知念秀光
建設部長 お答えいたします。まず4ページの1款2項1目1節基金繰入金の地権者との交渉結果でございますが、交渉いたしまして、解決いたしております。その件につきましては新年度に工事をしていきたいということで考えております。 それから6ページの7款1項1目1節保留地処分金の件ですが、高すぎはしないかというご
質疑ですが、これは鑑定を入れまして、妥当な価格だろうということで売り出しをしているわけでございます。場所としてもさほど悪い所ではないし、むしろいい所じゃないかなあと思うんですけれども、ただやはりこれだけ売れ残っているということは、私ども広報等、それから新聞2紙に2回、各家庭へのチラシも年に2回程度入れて、広報おきなわにも掲載しておりまして、広報もかなりやっておりますけれども、ただやはり先程申し上げましたように、不景気等、そういうことでなかなかうまくいかない、そういうことでございます。今後は広報にもう少し力を入れて、きっちりやっていきたい、このように思っております。 区画は美里地区で2筆で、 445平米を予定していたのは、実際売れたのは 156平米で、実績は35パーセント。それから美里第二地区で 1,743平米の予定が 502平米の実績で、その差額が今回両方合わせて減額になっているわけですけれども、実績
予算ベースで28パーセントという実績、さらに面積では約30パーセントということで、売れ残りが残っております。
○
新里八十秀議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時00分)
~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時14分)
○
新里八十秀議長 再開いたします。 答弁を求めます。
建設部長。
◎知念秀光
建設部長 お答えいたします。保留地処分の未処分でございますが、
平成11年度計画いたしておりました2筆、445.2平米のうち、売れたのが別の2筆で、165.26平米ということで、そしてそれの差額が3,337万4,000円。それから美里第二地区で計画をいたしておりましたのが8筆で1,734.63平方メートル、売れたのが2筆で502.00平米、差額は1億2,129万円、全体で1億5,466万4,000円の減となっておりますが、全体的に見ますと、美里地区で残っておりますのが7筆で1,499.2平米でございます。処分率で95.26パーセント、これが美里地区でございます。それから美里第二地区ですが、売れ残りが全体で42筆ございます。面積が17,348.32平米、処分率が46.92パーセント、以上でございます。
○
新里八十秀議長 池原秀明君。
◆池原秀明議員 なかなか本員の
質疑の真意が伝わらないのか、要は処分が売れ残るということ自体に問題がありはしないか。そのために聞くところによると、かなり一区画の面積が大きすぎる、目抜き通りでそういった駐車場付きの商店をつくろうというんだったら、その面積でいいけれども、一般家庭住宅の中で、 100坪も超すような面積を売りに出されたって、実際買えないんじゃないかというのがあるわけですよ。ですから、何平米のものが何区画残っているかという細かい、それをお聞かせを願いたいと言っているわけです。見には行ったんだけれども、あまり大きすぎて手に負えるような状況じゃないということと、それから価格の見直し等を含めて、これは次年度の
予算の中に出てくるのか分からないけれども、今回、そういったものであまりにも一般の通常、不動産屋の売りに出している価格と、かなり掛け離れているのではないか。それが保留地の処分につながっているんじゃないか。これは当初、やったものからどんどんいま下がっていくわけですよね。そうすると、その
負担分はむしろ逆に
一般会計からの
繰り入れとかという形でどんどん市民
負担が増えるわけですから、やはり早く処分するということを考えないと、これから上がっていく見通しだったら、それは別ですけれども、実際的には今の段階からすると、かなり評価が下がりはじめているということからすると、早めの処分を検討しないと、被害が大きくなりすぎはしないかという面では、区画が大きいものは、まだ細分化して、処分できないのかどうかの検討を含めたものをみなさんにお伺いしているわけですよ。ですから、是非区画の面積、そして何区画が残っているのか。筆数でいうと、いま2筆とか何とかというので、かなり売れているなあと思うけれども、どうも金額からすると、1億2,000万円余りが残るとなると、かなりの部分になりますので、そこらへんについて詳しくお聞かせ願いたい。
○
新里八十秀議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時19分)
~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時20分)
○
新里八十秀議長 再開いたします。
建設部長。
◎知念秀光
建設部長 面積でございますが、小さいほうでだいたい45坪、それから大きいので123坪ございますが、大きいものについては、そのままじゃなくて、売れやすいように、2つに分けるとか、そういうことも可能でございます。価格については、これは鑑定も評価
委員会を開催いたしまして、鑑定も入れたこともございますし、短期的な年間で、民間については需要とか供給とか、そういうものがございまして、下げたり上げたりやろうかと思うんですけれども、公共でございますので、短期間に下げるとか、そういうのはなかなか難しいんじゃないかなあということでございます。
○
新里八十秀議長 池原秀明君。
◆池原秀明議員 いまのところは区画の分割が可能だということで、ある面では少しは目処も立つのかなあと思ったりもするけれども、価格の面でなかなか折り合いがつかないだろうと思うんですよ。その場合に、いろんな形でいま市の事業では、道路関係が引かかったりして、物件補償をいろいろとやっていますよね。やはりこの
人たちに対して代替用地としての交渉の仕方、単なる広報という形ではなくして、いろんな道路だとか、公園敷地だとか、いろんな公共施設に引っかかる形の補償がありますよね。この
人たちとある面では、交換条件みたいな形の提示ができないのかどうか。そのことによって処分が可能だと思うんですよね。同じ評価をするとかという形で、そうしないと、やはり気になりはしないかということですので、この件については、そういう交渉ができないかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
○
新里八十秀議長 助役。
◎稲嶺盛隆助役 ご指摘の部分についてはもっともなところがあります。まず売らないといけないわけですから、それで買い手はどのぐらいのものが多いかとか、それはありまして、若年者が手に入れる場合には、やっぱり値段も、それから面積もある程度、制約されてくるんですよ。ですからあんまり大きいものは売れないというようなことがあるんですが、いま先部長から答えましたとおり、大きいものもある、しかしこれは半分がちょうどいいなあと思っても道にどう面させるかというような問題とか、道に向かってちょっと細長いような状態になりますと、これは切るわけにはいかない、いろんな状況はあるんです。ただ基本的にはご指摘のとおり、分割して処分するということも十分いけると思います。 それから公共用地の代替用地としてやるのは、従来も紹介するなり、いろんなものはされておりまして、その場合でもやはり最終的には値段の問題ですよ。値段で各々決めて、交換するわけですから、その値段の問題が出てまいります。 それから値段を下げることができるかとか、そういうことですが、鑑定を入れてやっておりますので、時間が短いと年度に何回かやるというのは、ちょっと不都合な点も出ようと思います。経年変化で、いくらか見直せるというものがあれば、そのような措置はできると思います。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 これをもって
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第173号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第173号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第173号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第173号
平成11年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第173号は原案のとおり可決されました。
△日程第5
議案第174号
平成11年度
沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
中石義雄君。
◆
中石義雄議員 議案第174号
平成11年度
沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてお尋ねいたします。第2表、第3表、第4表があるんですね。そこで、第4表の地方債
補正変更、ここについて
質疑したいんですが、これは年利率が6パーセントになっているということで、
平成10年度の決算のときに、5パーセント以上は国からのものはできないということだったんですが、ここの
説明で償還の方法はそれはできるとされています。政府資金についても、金融条件によりいろいろ市財政との都合によっては、据置期間、償還期間を短縮し、繰上償還もしくは低利に借換えすることができるとうたわれているんですが、6パーセントというのは今の金利情勢からは高すぎるんじゃないですかね。そういうことで、変更することはできませんかどうか、お尋ねいたします。利率を下げていく。
○
新里八十秀議長 企画部長。
◎山下泉
企画部長 起債の利率の件でございますが、これは各
一般会計、特別会計とも統一して、現在6パーセント以内という形でやっているわけでございます。
○
新里八十秀議長 中石義雄君。
◆
中石義雄議員 6パーセントというのは高すぎる、5パーセント以上はできるだけ縮めなさいということで、3パーセントでもいいくらいだと思うんですよ。そういうことで、償還して利率を減らすのかどうか。これは市の財政に貢献する立場でいま
質疑しておりますから、これはひとつ6パーセントというものは以内ではあるんですが、しかしこれは現在、何パーセントになっているのか、お聞かせください。私はこの前の決算では5パーセントというように聞いたんですが、現在はどうなっていますか。
○
新里八十秀議長 企画部長。
◎山下泉
企画部長 長期債の現在の金利でございますが、3パーセント弱ぐらいでございます。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 これをもって
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第174号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第174号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第174号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第174号
平成11年度
沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第174号は原案のとおり可決されました。
△日程第6
議案第175号
平成11年度
沖縄市
水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第175号は、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第175号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより
議案第175号について討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議案第175号
平成11年度
沖縄市
水道事業会計補正予算(第3号)について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第175号は原案のとおり可決されました。
△日程第7
議案第176号
平成12年度
沖縄市
一般会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第176号は、
委員会条例第6条の規定により12名の委員をもって構成する
予算審査特別
委員会を設置し、これに付託のうえ、
会議規則第44条第1項の規定により、3月28日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については12人の委員をもって構成する
予算審査特別
委員会を設置し、これに付託のうえ、3月28日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました
予算審査特別
委員会の委員委員については、
委員会条例第8条第1項の規定により、
仲宗根 弘君、
仲宗根 忠君、照屋健栄君、高江洲義宏君、江洲眞吉君、花城貞光君、登川重男君、佐久田朝政君、山内
盛太郎君、
内間秀太郎君、池原秀明君、喜友名朝清君、以上、12人を指名いたします。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
△日程第8
議案第177号
平成12年度
沖縄市国民健康保健事業特別会計
予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第177号は、
会議規則第37条第1項の規定により文教民生
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件について文教民生
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第9
議案第178号
平成12年度
沖縄市
老人保健事業特別会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第178号は、
会議規則第37条第1項の規定により文教民生
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これのご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については文教民生
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第10
議案第179号
平成12年度
沖縄市
介護保険事業特別会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第179号は、
会議規則第37条第1項の規定により文教民生
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については文教民生
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第11
議案第180号
平成12年度
沖縄市
土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第180号は、
会議規則第37条第1項の規定により建設
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第12
議案第181号
平成12年度
沖縄市
下水道事業特別会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第181号は、
会議規則第37条第1項の規定により、建設
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第13
議案第182号
平成12年度
沖縄市
水道事業会計予算を議題といたします。本件については
説明は終っておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第182号は、
会議規則第37条第1項の規定により建設
委員会に付託し、
会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設
委員会に付託し、3月24日までに審査を終了するよう期限を付けることに決しました。
△日程第14
議案第183号 土地の取得についてを議題といたします。本件について提出者の
説明を求めます。
企画部長。
◎山下泉
企画部長 議案第183号 土地の取得についてご
説明申し上げます。 土地の取得について このことについて、別紙のとおり土地を取得したいので、地方自治法第96条第1項第8号及び
沖縄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。 (提案理由) こども未来館及びその周辺施設整備事業用地を取得する必要があるため、この案を提出する。 次のページをお開き願います。ここに土地の表示がございますが、ここはこどもの国の現在、動物園がある場所でございまして、動物園のある場所のうち、借地している部分の土地でございます。17筆でございます。公簿地積が8,349平米でございまして、取得地積が8,352.65平米でございます。取得予定価格が1億6,267万4,245円でございます。以上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○
新里八十秀議長 以上で提出者の
説明を終ります。ただちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。池原秀明君。
◆池原秀明議員
議案第183号 土地の取得について、こども未来館関係の新たな事業を起こすために、新たな土地を現在の動物園敷地の借地部分を購入するというご提案なんですけれども、まずこれまで借地でやっていたもの、これを買い取るという話になっているんですけれども、トータルとして
予算が1億6,000万円余り見込まれていますね、これについては、17筆ということにはなっているんですけれども、地目にはいろいろと雑多になっていますね。ただ使用目的は一緒ですよね。そういう面で、価格等について、同一金額の算定なのか。やっぱり1筆1筆鑑定を入れて、それによる評価なのか、一括計上なのか、そこらへんをまずお聞かせ願いたい。 これまで賃貸料ということでの借地料関係と、購入との関係ではどのほうがいま望ましいのか。いわゆる周辺施設整備事業によって、補助事業によって、補助金でもってすべて買い取りができるのか。あるいはその持ち出し分が借地料以上に持ち出すのか。そこらへんを勘案した場合に、借地でいいのか、あるいは購入でいいのか、そこらへんの判断をされたと思うんですね。今回、おそらく補助金が入ったので買おうということなのかどうか、そこらへんも含めてお聞かせを願えないかというように思います。願わくば平米単価等を含めて、お聞かせ願えれば幸いだと思います。
○
新里八十秀議長 企画部長。
◎山下泉
企画部長 土地につきましては、鑑定を入れてございまして、だいたい平米
当たり 1万 8,000円から 2万 2,200円の範囲でございます。それから借地と購入のどちらのほうが望ましいかということでございますが、購入のほうが将来的に考えまして望ましいということで、今回お願いしてございます。
○
新里八十秀議長 ほかに
質疑はありませんか。
中石義雄君。
◆
中石義雄議員 議案第183号 土地の取得について、土地の表示のところを見ているんですが、公簿地積と取得地積が若干違いがあるんですよ。だからその時には、これはどういう理由か。取得地積は少しずつ増えてきているんですが、わずかではあるんですが、きちっと折り合いがついているのかどうか。地権者は22名のみなさんが納得されてそういうことになっていると思うんですが、これは公簿地積と取得地積の違い、どこからきているのか、ちょっと教えていただけませんか。取得地積の端数が出てきているものですから、なぜかという疑問があるものですから、教えてください。
○
新里八十秀議長 企画部長。
◎山下泉
企画部長 公簿地積と取得地積の違いでございますが、確定測量による差でございます。 それから地権者との合意の件でございますが、これにつきましては地権者の同意も得られております。